働き方改革が始まり、リモートワークで働く方は年々増加傾向にあります。
エンジニアの仕事自体は、インターネット環境さえあれば特殊なもの以外は遂行できるため、リモートワークで働くことに向いている仕事です。
よって、環境のいい地方へ移住し、フリーランスのエンジニアとして地方で活躍する方も出てきました。
地方へ移住し、フリーランスのエンジニアとして成功するために大事なことは、コミュニケーション能力と人脈、マネジメント能力、得意分野や特化したスキルを持つことです。
東京などの都市部同様に仕事の上でも、地域に馴染んで楽しく暮らすためにも、コミュニケーション能力が大切になってきます。
基本的に案件数も都市部と比較すると少ないので、情報を得てうまく自分の仕事に繋げるにも人脈が必要です。
また、人脈は仕事を続けていくうえで必要な、クライアントの確保に向けた営業活動でも欠かせません。
そして、フリーランスとして仕事をしていくには、マネジメント能力、得意分野や特化したスキルを持つことも重要でしょう。
地方にいると新しい情報が入ってくるのがどうしても遅くなるため、定期的に都市部で開催される勉強会に参加するなどの努力が必要です。
さらに、企業に属している場合と違い、得意分野や特化したスキルを持っていなければ、フリーランスとして活動し続けていくのは難しいものがあります。
このように大変な要素はありますが、地方でフリーランスのエンジニアとして働いていくことは、環境がいいなど魅力な点もたくさんあるのです。
地方自治体によっては、エンジニアの地方移住を後押ししてくれる制度もあります。